信州インクルージョンサミット

あなたのこれからの活動方針や生き方が見つかり、未来への一歩になるイベントです。チャレンジしているひとは輝いて見える。

何かか特別なひとが、チャレンジできるのではないかでも、決してそんなことはない
もがき苦しんだり、誰かに背中を押してもらったり…
「こんなチャレンジもあるんだ」
「裏ではそんなに苦しんでるんだ」
「きっかけって、そんなことだったんだ」

チャレンジしているひとの等身大の話はきっと、誰かの背中を後押ししてくれる多様な価値観は、視野を拡げ、ほんの少しだけ、軽くなって
ちいさな一歩を踏み出すことができる

 主催の野竹聡と申します。昨年初めて開催した「インクルージョンサミット」
嬉しいことに参加した方から
「参加者同士でつながりができた」、
「様々な分野の話を聞くことで視野が広がり、新しい選択肢が見つかった」
というお声をいただきました。
イベントをきっかけに“次への一歩”を踏み出した方も多く、今年も開催することにしました。

このイベントをなぜ企画したか。それは、自分自身の体験からです。会社と自宅の往復で終わる毎日。自分の人生、このままでいいのか・・・という不安。
大手の会社も、時代の流れでどうなるか分からない、仕事があるのか・・・未来への不安。
先輩たちは、幸せなのか、、すぐ傍で見ていると、自分は今のままで良いのだろうか、、、という悩み。
そんななか、様々な人の話を聞くようになり、自分自身が世の中のことを殆ど知らないことに気が付きました。
多様な人との出会いから、新しい仕事のスタイルを模索し、現在はフリーのエンジニアとして活動しています。そんな様々な人の話、多様な価値観を知ることができる場を長野県に作りたい。
そんな想いから、このインクルージョンサミットを始めました。今回は7つの分野で現在進行形のチャレンジをしている方々をお招きしました。
プレゼン後は参加者との交流タイムも設けています。
ぜひご参加お待ちしております!

■□■トークテーマとプレゼンター紹介□■□

◆テーマ◆
ほっかり松本おさんぽ便立ち上げまでと、私がいま考えていること。

◆概要◆
大学時代は、国内外さまざまな所に赴き、「自分にできる(したい)仕事」とは何かを問い続けていた。
もがき続ける中で出会ったのが、与論島。
島の持つエネルギー、暮らし、文化、考え方全てが魅力に感じ、この島でならやりたい事ができるかも!と移住を決断。
しかし、コロナウイルスによって、移住が断念。地元である松本に帰ってきた。
その後、今までしてきた旅からヒントを得えて「おさんぽ」をはじめた。
おさんぽの魅力に取り憑かれ、物凄いスピードでおさんぽ便を発売。
これまでの経緯とその時の気持ち。
手を差し伸べてくれた人たちの存在と言葉。
1人で立ち上げたが、その都度誰かに助けられていた。どうやって販売までたどり着いたのか、私にとってのおさんぽとは何か、今抱えているもの、「私が見つけた仕事」についてお話しします。

■お名前:曽根原 和花(そねはら のどか)
長野県松本市出身。
高校生まで長野県に暮らし、2020年3月、東京都にある大学を卒業。
その後、鹿児島県与論島に惹かれ、移住を決断。与論島では、観光業の仕事を見つけていたが、同時期にコロナウイルスが蔓延し、移住を断念。
同年5月に行く当てがなく、松本に戻った。次第に松本に惹かれ、7月に「ほっかり松本おさんぽ便」を企画、販売。
現在は、「おさんぽツアー」も実施中。
街の人と面白いことをできないか模索している

曽根原 和花さん

◆テーマ◆
「生まれて、生きること〜私のチャレンジ」

◆概要◆
○長期の不妊治療や友人、親族の死に多く対面した経験から「生」について深く考える機会があった。息子が2歳の時、長野県の未成年者の自殺者数が全国で1番多いことを知り、居場所の必要性を感じる。こどもから大人まで多世代交流のできる地域の居場所つくりを実現するために「アップルツリー」を立ち上げた詳しい経緯やコロナ禍や、約3年半の活動を通して今の思い。
○以前、挫折したパン作りをもう一度学び始めてみた話。
○母として妻として、また嫁としての立場の中で、自分の夢に向かいチャレンジしてみた話。

■お名前:矢島 美咲(やじま みさき)
松本市在住 
長期の不妊治療などの経験から「生」について深く考える。どんな年代にも、地域の居場所が必要と感じ、市民活動団体「アップルツリー」の代表として約3年半、様々なことにチャレンジしながら活動する。現在、飲食店に勤務しながら、パン講師やカフェ開業の夢に向けて活動中

矢島 美咲さん

◆テーマ◆
行事がないなら作っちゃえ

◆概要◆
2020年春。新型コロナウイルスの感染拡大によって、全国の学校が一斉休校となり、緊急事態宣言が出ました。そんな中、楽しみだった地域の行事は、のきなみ中止。リアルで人が集まる機会がことごとくできなくなりました。そんな中、「行事がないなら、作っちゃえ!」と思いついた小学3年生の友輝さんは、「オンライン人狼ゲーム」を企画することに。ですが、子どもの力だけでは実現できません。さて、一体どうやって、思いついたアイディアを実現させたのでしょうか? 企画を思いついたところから、実現までに友輝君がしたこと、そして、企画を実現した体験から、挑戦を成功させるために大切な3つの学びをプレゼンします!!

■お名前:上間友輝(うえまともき)
学校1年生の時に、Scratchプログラミングに出会う。あまりの楽しさに、衝撃を受け、「この楽しさをたくさんの子どもたちに伝えたい!」と思い立ち、プログラミング教室を企画・開催。その後、PCNの下部団体として、PCNしおじりを立ち上げ、小学2年生の時、塩尻市まちづくりチャレンジ事業の補助のもと、当時小学6年生だった兄と共に、プログラミングクラブを立ち上げる。

上間友輝さん

◆テーマ◆
若者と社会がつながる、これからの地域づくり

◆概要◆
「自分のやりたいことってなんだろう?」
挑戦したいことが何か分からずに、そのまま社会へ出ることに不安を感じ、もやもやしている若者は多いと思います。私は偶々素晴らしい友人に恵まれ、ばかばかしいと思われそうなことや大きな目標も、「やりたい」と本気で思えば、大抵のことは意外とできちゃうことを学びました。私はその様なきっかけがありましたが、もっときっかけが溢れていれば、行動できちゃう人ってすごく多いのではないでしょうか。私は長野県で、長和町の地域おこし協力隊として、イチ大学生として、中高大学生に学校・社会での学びを実践する場を提供し、若者を巻き込んだ地域づくりを実現させます。
その想いを皆さんにシェアし、皆さんと一緒に地域をつくっていければと思っています。

■お名前:上野琉花(うえの・るか)
信州大学経法学部4年/長和町地域おこし協力隊宮城県仙台市出身。あらゆる人が自分で人生を選択できる世界を実現するべく、国際協力の道を志す。大学3年次では、トビタテ留学JAPAN!の11期生として、アフリカへ留学しソーシャルビジネスを学ぶ。
コロナにより帰国後、自身の学びを共有する場がないことや、地方学生の情報・意識格差に課題を感じ、平等な機会創出のため実践の場づくりを進める。現在は大学を休学し、長野県長和町の地域おこし協力隊として、関係人口創出に向けた学生を巻き込んだ場づくりを進めている。

上野琉花さん

◆テーマ◆
障がい者差別と区別のちがい

◆概要◆
『障がい者には何で専門学校や大学がないんだろう」
そんな疑問から生まれ障がい児童の親で立ち上げた(NPO法人 Lomi Lomiどっとこむ)は…
〜生きるってなんだろう…
あなたの生きるをみんなで探そう〜をコンセプトに活動してます
あなたの生きるは何ですか?一緒に探してみませんか。

■お名前:古畑裕子(ふるはた ゆうこ)
24歳の娘と障がいがある15歳の息子の育児中。9年前 有志団体LOMI LOMIどっとこむを立ち上げ
2019年:一般社団法人ぷろじぇくとギフト設立
2021年:NPO法人 LomiLomiどっとこむ
設立/同年4月梓川にSCC松本校と団体事務所を設立

古畑裕子さん

◆テーマ◆
最幸の人生を生ききる〜なぜ、壁が立ちはだかる人生を選んだのだろうか〜

◆概要◆
これまで、波乱万丈の人生を送ってきました。そして、今も進行中です。
私の人生、新型コロナ騒動によって180度人生が変わりました。
緊急事態宣言後、家族とほとんど会えない日々(家には帰れていません)。
横浜で働いていることで、長野県人であっても地域に戻ってくることが困難。
そんな中、これまで感じていたこと。
大人が将来に悲観的、毎日辛そうな顔、生きることを苦しんでいる大人をたくさん見てきました。

今だからこそ必要なこと、みんなが求めていること。
 「輝くこと」 
誰かを輝かせるのではなく自分自身が輝こう。

私自身がまず輝くにはどうすればいいかと考え、2つの活動を開始!
・予祝かふぇ(予祝会)
・ドリームプランプレゼンテーション信州

こんな時だからこそできることがあると、さまざまなことにチャレンジしてきた今の私の生き方をお伝えします。

■お名前:青木 航志(あおき こうじ)
下諏訪町出身で、大学は東京の大学へ。大学4年の時に、小学生の頃に夢見た消防士への想いが再燃し、それから3年間就職浪人を経験。

就職浪人中も想いは消えず、長野県の救急救命士学科に入学し卒業。
28歳で念願の消防職員として内定。
夢だった職場で勤務をする中で結婚。長女が誕生し、横浜に戸建住宅購入したが、子供たちを長野で育てたいと考え、横浜の住宅を売却し長野県に住居を移し、現在は二拠点生活!

新型コロナの影響で昨年4月から家族が待つ家には帰れていない状況。新型コロナだからって縮こまることなく、子供にキラキラした大人の背中を見せたいと、自分のやりたい事へのチャレンジを続けています。

青木航志さん

◆テーマ◆
アフターコロナを見据えたまちづくり

◆概要◆
新型コロナウイルスは、私たちの暮らしや価値観など様々なものに大きな変化をもたらし、同時に、新たな気づきを得る機会となりました。「コロナ禍よって明らかになった日本の現状は?」、「アフターコロナの日本は?」、「日本が世界をリードしているものは?」、そんな沢山の疑問に対し、実体験を通して感じた見解と共に、アフターコロナにおける市民運動やまちづくりについて皆様と一緒に考える機会となればと考えております。

■お名前:山村和永
株式会社薬師平リゾート代表取締役 崖の湯温泉「薬師平茜宿」や中町cafe SENRI、他多数の事業を経営。民間による地域活性に取り組む事業としてサマーフェストや信州ワインサミットなどのイベントも主宰。FMまつもと、松本山雅の取締役も兼任。 コロナ禍では窮地となった、タクシー、地元飲食店、フリーランスを繋ぎ新事業を展開。 現在は、『まちの駅安曇野BASE』を拠点に観光と地域を繋ぐ事業を開始。

山村和也さん

イベント概要は下記の通りです。

【日時】2021年8月7日(土曜日)18時~約4時間程度の予定

◆会場:Storyhouse Cafe
URL:https://tabelog.com/nagano/A2002/A200201/20020633/

【参加方法】
参加方法は「会場参加」、「オンライン参加(Zoom使用)」の2つです。【申込方法】
下記にある申込フォームより申込をお願いいたします。

◆リアル会場参加:2,000円
※支払いは会場となります。
※※新型コロナウィルス感染対策を講じた上で開催いたします。希望者には飲食のメニューがございます。
申し込みフォーム:https://docs.google.com/…/1FAIpQLSerX1…/viewform

◆オンライン参加:2,000円
申し込みフォーム:https://nagano-tribe.com/inclusion-summit2021/
※支払いはクレジット決済となります
※その他のお支払い方法についてもご相談に応じますのでお気軽にお問い合わせください。 → お問い合わせ先:https://nagano-tribe.com/contact/

【イベントの流れ】
・第一部 プレゼンタイム:1時間半程度
・第二部 交流タイム:1時間半程度☆プレゼタイム
7人のプレゼンターが10分間プレゼンテーションします。
プレゼン後、参加者からの感想や質問・意見などを交えながら対話を行います。

☆交流タイム
プレゼンター、参加者との交流の時間です。
名刺交換や意見交換が参加者全員とできます!
あなたのご参加、お待ちしております。


参加申し込みはフォームよりお願いいたします。
リアル会場・オンラインのお申し込みは別となっております。

また、イベントに対するお問い合わせは、お問い合わせフォームよりお願い致します。
お問い合わせフォーム:https://nagano-tribe.com/contact/

※新型コロナウィルス感染対策について※
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本イベントは、新型コロナウィルス感染拡大防止について、関連ガイドラインを踏まえ、最新情報の収集に努めるとともに、
最新の注意を払い、感染症対策を講じます。
・スタッフは検温し、マスク着用の上、手洗い、手指消毒を徹底します。
・出入口に消毒液を設置します。
・ソーシャルディスタンス確保のため、席は間隔を空けてご案内をさせていただきます。
・ご来場の方にもマスク着用、検温、消毒等のご協力をお願いいたします。