インクルージョンサミット2023

自身の経験から「この社会課題を解決したい」とか「面白い!ワクワクする」を大切にしたいなど、自分の想いを起点にして、松本地域で活動している6人が、その取り組みについてシェアします。

多様な背景を持って奮闘するチャレンジャーのリアルストーリー、そして参加者同士の交流会。
この会をきっかけに、あなたの次の一歩がはじまるかもしれません。

イベント概要

▶︎日時:

9月2日(土) 18:00 〜 22:00(開場17:45)

タイムテーブル
第一部:プレゼンテーション 18:00 〜 20:00
第二部:交流会 20:00 〜 22:00

▶︎場所:コートヤード松本

https://www.courtyard-matsumoto.com/

▶︎参加費:

¥4,000円(お食事 + ワンドリンクの交流会参加費込み)

▶︎ 申し込み方法

お手数ですが、申し込みフォームへ入力をお願いいたします。
※30秒程度の時間で申し込み可能な内容になります!
https://docs.google.com/…/1FAIpQLSdw…/viewform

「私にできることは、なんだろう?」

毎日が忙しく、いつもと変わらない日々。 何か新しいことをはじめたい。
できれば、自分の「好き」なことで 、できれば、社会に何か役立つことで 、
私にできることは、なんだろう?
人生に新しいアクションを起こしたいと思っている。 「でも、何からはじめればいいのか」 「どうやってはじめればいいのか」 「そもそも、自分に何ができるのか」 わからないことばかりで、もどかしくなる。 そんなことを考えているうちに、またいつもと変わらない日々を過ごしている。

「社会を変える、小さな挑戦」

インクルージョンサミットでは、松本地域で活動する6人のチャレンジャーがその取り組みについてプレゼンテーションします。 それぞれが「自分の好き」なことで「社会をよくする」活動をしています。 自身の体験から、必要性を感じて取り組んでいたり、本業のかたわら、「やりたい」という想いからプロジェクトを立ち上げたり。活動分野も方法も様々です。でも、共通しているのは、一歩踏み出し、挑戦していること。「何からはじめたらいいのだろう」「どうすればいいんだろう」「自分に何ができるのだろうか」 その悩みは、みんな一緒でした。

「さあ、一歩踏み出そう」

私にできることは、なんだろう? 人生に新しいアクションを起こしたいと思っている。 できれば、自分の「好き」なことで。できれば、社会に何か役立つことで。そのための、小さな一歩を踏み出してみませんか? 「自分なら、どんなことをするだろう?」「自分ならどんなことからはじめるだろう?」それを考えるきっかけになるかもしれません。 もし、6人のチャレンジャーの活動に興味を持ったら、そのお手伝いからはじめるということもひとつです。 参加者同士の出会いから、新しい活動のきっかけが生まれるかもしれません。

”いつもと変わらない日々”から少しだけはみだして、一歩踏み出してみませんか?

プレゼンター紹介

「いつもと違う人、いつもと違う世界に出会ってみる!
ワクワクしてるオトナ、みせようではありませんか!!」

岩田 清美

松本市出身。教員養成系の学校を出て先生となるものの、やっぱり合わなくて2年で退職。子育てしたり、パートのおばちゃんだったりを経て、2003年にどーしてかまた、中学校へ。2004年から南松本にある通信制の信濃むつみ高校でまたまた教員に。いろんな生徒さんと出会い、たくさんのことをまなびました。現在は、不登校の生徒さんの学習支援の場、EXPO-Jルームを松本大学予備校で開く傍ら、松本城の近く、出居番町で、だれもが集えるまなびの場、「出居番丸西」の運営を昨年5月からスタートしました。
———-

「差別って何?障がい者差別?人種差別?ジェンダー差別?
障がい者の専門学校SCC松本校を作ったわけ」

古畑 裕子

⻑野県松本市出⾝。30歳で起業し美容院を経営。⼆児の⼦を持つ⺟で上の娘は25歳、下の息⼦は16歳でダウン症と診断される。その縁で、障害を持つ⼦の親の会「Lomi Lomiどっとこむ」を2012年に⽴ち上げる。イベント参加活動を続けていく中で「障害を持つ⼦にも専⾨学校が欲しい」と仲間と《ぷろじぇくとギフト》を⽴ち上げる。その活動が⽂科省研究員の⽬に留まり『障害を持つ⼦供達の学べる実践事業研究』の推薦団体となりオープンキャンパスを3年前から続け、今年3⽉には[⽉刊社会教育]に執筆依頼され 障害者の学びについて掲載される。今は⽂科省研究施設に採択され、事業を広める為に⽇々仲間と奮闘中。
———-

「サルサには無限の可能性がある!サルサを通して『自分らしく生きる』」

前田 汐美

楽しいはずの南米旅行なのに、言葉の壁から孤独を感じた。それを救ってくれたのがサルサダンス 。カナダや小笠原諸島、ニセコ、山小屋で働きながら休暇も楽しむ生活を10年。その間、興味のあることは全て挑戦したけど、サルサ以上に夢中になれるものはなかった。この楽しさを多くの人に知ってもらいたい!でも地方には踊れる場所がない…自分の人生を変えたサルサを通して「自分らしく生きる」ことの楽しさを伝えたいと考え、サルサの知名度を上げる活動を開始!!
———- 

「きっと誰にもできる 大人の夢の叶え方」

三澤 康弘

音楽を通じて社会に貢献したい!という思いだけで知識経験ゼロから2008年に非営利団体を立ち上げた無邪気なフツウの会社員。2020年からは子どもの虐待防止オレンジリボン運動と共催イベントをスタート。長野県や教育委員会の後援をもらい、他活動団体と共に「地域で子育て」のビジョン実現を目指して活動の幅を広げている。 さらに同年、100%肯定的に夢を語る朝活「塩尻朝活」を立ち上げて、安心して夢を語れる場を創っている!
———-

「積極的なキャリア選択のきっかけの場をつくる
 〜私たちと、あなたの「やりたいこと」を実現してみませんか?〜」

南塚 大

2008年に長野県庁に入庁。組織に奉仕を続け、昨年は「長野県総合5か年計画」を策定。家庭では3児の父親。現在は、自らの選択によって妻と役割を交代し、家庭と仕事の両立に悪戦苦闘中。

深澤 亮平

2016年に松本市役所に入庁。現在は「デジタルシティ松本推進機構」の設立運営をはじめ、産学官による地域社会の共創に取り組む。プライベートでも、様々な人との関わりを大事に、盆栽を通じた地域活動、最近は働く人のウェルビーイング研究にも挑戦中。

2022年に、深澤の提案に南塚が共感し公務員仲間の数名と『公務員キャリアピックプロジェクト』を立ち上げる。「公務員一人ひとりのライフスタイルを豊かにする」を目的に、参加者の積極的なキャリア選択のきっかけとなる場づくりを進めている。