望月玲子トークセッション

2018年9月9日、松本市にある望月音楽教室にて、

「望月玲子トークセッション」

が行われました。

参加者は、現在子育て中のお母さん達が、約20名ほど、参加されていました。

 

ピアノを通じて、数百人の生徒さん達を育てて来た望月先生の想いに触れる事で、子供達を育てる指針の一つとして、とても参考になるトークセッションだったのではないでしょうか。そのトークセッションの内容をご案内します。

まず最初に望月先生から参加しているみなさんに、

どんなお子さんに育って欲しいか?

と質問がありました。その質問に対し下記のような意見が出ました。

「自分の好きなことを見つけて欲しい」

「前向きな子供に育って欲しい」

「自分で考え・行動できる子になってもらいたい」

 

その他、様々な意見が出ました。 トークセッションは、その中でも特に多かった

子供の自立

についての話題になりました。それは普段、望月先生がピアノを通じ生徒達に教えたいと考えている事とも同じという事でした。

 

望月先生は、ピアノの指導を通じ「自立」できる子供になってもらいたいとの思いを持って、常に子供達に接していらっしゃる様です。

 

そういった思いに至ったのはなぜか。

望月先生ご自身の体験談を例に挙げながら、話は進みます。

 

望月先生の母親の教育方針は、

好きな事(出来る事)で生きていって欲しい

というものだったとの事です。

 

子供のころからピアノを習わせてもらっていた望月先生。 しかし、教わっていた望月先生の先生は、とても厳しい方だったそうです。その為、小さい頃の望月先生の口癖は「ピアノを辞めたい」だったとの事です。その口癖にたいして親御さんは、決してピアノをやめさせる事はありませんでした。その時はきつい思いをしていたという事ですが、その甲斐あって、先生は音楽の道へ進むことになったようです。

ご両親の対応に関して、現在では、そのことをとても感謝しているという話を、何度も話をされていたのが印象的でした。そのおかげで、今では大好きなピアノと共に、生活が出来ているからです。

 

ただし、ピアノの先生になっても、その道は険しいものだったといいます。

お問い合わせの電話口での第一声は、出身大学の確認をする方がおり、大学名を聴くと断られるといった事が多々あったという事でした。学歴社会の壁です。

そこで先生がとった行動は、優秀な生徒を育てる事。全国コンクールへ行ける生徒を育てる事を目指したそうです。そして、それが今の先生の考えに至るキッカケになって行きます。

全国へ行ける生徒を育てているうちに望月先生が気がついた事が、しっかり挨拶できる・・・などの人間性がしっかりとしているという事が、音にも反映されてくるという事だったと言います。

子供の人間性を育てる事が、ピアノの音にも活きてくる。そしてそれは、仮にピアノが上手に弾けなくても、社会に出てしっかりとした大人になれるという事で、とても重要な事。

これが、望月先生がこれまでの経験から得た、子供達の育て方だという事です。

そういった経験談から、子供に「自分で経験させる」ということの重要性についての話に。

 

親が手を出さないという大原則があるということを仰っていました。 親がやった方が早い、という事が多々あると思います。そういった時でも、子供にやらせる。子供に経験させる・見守るという事が、子供に対して親がやってやれる一番大事な事だという事をお母さん達へ伝えていました。

大人が我慢して子供を見守る事で、その経験が、出来ない事を出来るようにする事に繋がる。

 

親のやるべきことは、

あきらめないこと

あきらめずに子供が出来るようになるまで、しっかりと見守っている事だといったメッセージを伝えていました。

  皆さん、凄く熱心に望月先生のお話を聞いており、とても有意義な時間を過ごされていました!!]]>

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